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7月
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「贖いの日々」
2016年07月03日
自動車業界にいますと、仕事で、各警察署に訪れることが、度々あります。
車庫証明申請や古物商の講習会などなど・・・
そこで時折、頂いてくる冊子(無料でくれます)
それが
「贖いの日々」
現在、交通刑務所に服役している受刑者たちの反省と後悔の気持ちが、
綴られている冊子です。
まさに
「ハンドルを握る責任」!!
クルマ社会と言われる昨今、我々の日常生活や経済活動において車は切り離すことのできないものです。
交通事故死者数も年々、減少しておりますが、依然として、年間4.000人を超える
多くの方々の尊い「命」が・・・。。
この手記に書かれているのは、自らの行動に対する甘さや一瞬の油断、判断ミス、
安易な思い込みが、重大で取り返しのつかない結果を招いた、反省と後悔の念です。
交通事故は、誰にも起こり得るものであり、そしてまた防げるものでもあります。
幸い、私自身、重大な交通事故を今までに起こした経験はありませんが・・・・
これからもより一層、注意深く、常に正しい判断を心がけて、「ハンドル」を、
握るようにしなければ。
よく親に言われた言葉⇒「後悔先に立たず」(いくら後で悔やんでも取り返しがつかないという意味)
噛みしめて、人生を歩んでいきたいと思います。
(この冊子は、警察署にて、無料で頂けるものです。)